内山茂先生の講演会に参加して来ました。

沢山参加していたけど、8割弱は衛生士さんでした
内山先生は東京医科歯科大の臨床教授、普通臨床教授は開業している先生が二足のわらじで大学の学生に臨床の場(コツ)を教える人で、昔で言えば『非常勤講師』一年を通して大学にはほとんどいない。
今の時代ネーミングだけ大きく出るのですが、この内山先生は違う。
診療室で仕事をする事を辞めてずーっと大学にいるらしい。

かつて診療に携わっていた(開業していた)時から全国的にも有名な先生であった(予防学)
予防関係なので特に衛生士さんには人気で、うちのスタッフは昔からのファンです。
今回私は初めて講演会を聞いたのだが
おもしろかった


谷村新司じゃないよ!
話す内容としてはほとんど周知の事ではあったが、確認をするという意味でもとても為になった。
思わず買った本にはサインをしてもらった。

購入した『力の本』
『力』ってのは歯科においてはとても重要なキーワードなんですよ。
「咬合力」つまり「噛む力」ってのは色々な影響を体(歯)に与えます。
一言では言い表せない。
そんな『力』を解説してもらった本。
会場で書籍を購入した先生方には著者(内山先生)のサインが入りました。
が、ほとんど(正確には私以外だな)の先生は著者にサインを依託してそのままとっとと帰られました(本は後日業者さんが届けられます)
最後まで残っていた私は、「本だけ残して帰られた先生の本」にサインを書き終えた内山先生に、自分が買った本を差し出しました。
最後まで残っていた私に内山先生は省略せずに、丁寧に漢字を使ってフルネームでサインをして下さいました。
そこですかさず私は
『力抜いて』って書いて下さい。
と頼みました。
ニヤリと笑った先生が書いたサインがこれ↓

ちょっと見えにくいです すみません
『力の本』で「力を抜いて・・・』のサイン。
最高です
