福岡市城南区鳥飼の寺田歯科医院の院長のブログ

福岡市城南区鳥飼で、父の代から50年間開業している地域で最も古い歯科医院「寺田歯科医院」院長が、 日々の出来事や歯に関すること、トライアスロンのことなどを書いているブログです。

こども病院移転計画調査委員会

『こども病院移転計画調査委員会』の傍聴してきました。
市民委員を公募していたので私も応募したのですが、2/322という倍率で抽選から漏れました。

市民委員の1人は九州産業大の商学部の准教授だそうで研究テーマが『病院原価計算』という病院事務論を教えているんだとか、報道で見ていても抽選後にすぐに会見に出ていたしなんだか選出が怪しいな・・・
出来レースじゃないのかな?・・・・とも感じましたが、結果的にはいい人選だったのではないかと思いました(ボクじゃなくてよかったかな・・・)

最初は傍聴席において反対派がちょっと過敏な雰囲気を持っていたような気がしました(こども病院移転反対に好意的意見の時には拍手が湧くんですよね)
だけど、経緯を聞きながら『最初から人工島ありきだったんじゃないか』って事もよくわかりました。

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会議風景

たぶん今の場所(唐人町)からの移転は避けられないとは感じましたが、なぜ人工島じゃないといけないのかという検証が十分ではないとも感じました。
経緯が曖昧で、他の場所での見積もり比較などがまったく見えない。
このあたりをしっかり検証しないと人口島に不備な病院が出来上がるだけだと思いました。
(説明するのが市役所職員で公務員というのは本当に融通が効かないな~と元公務員として感じました、笑)

例えば鉄筋コンクリートの建物は50年以上、70年ぐらい保ってもおかしくない訳で現在のこども病院は30年経過からすると解体は早すぎる訳です。日本は地震が多いので欧米よりも耐用年数が早いのかもしれないがそれにしても早くに建て直すという事は税金の使い方に疑問が湧く訳です。

唐人町の近くという事で『九大六本松跡地、九大田島寮跡地、旧当仁中学(現城西中第二グランド)』の候補あり、この中では城西中第二グランドが第一候補になり狭さや交通の問題ですぐに没(当たり前だろ)になったそうで、なぜ九大六本松跡地の検証がしっかりとなされてなかったのか?と中間経緯の疑問もありました。この検証の甘さでは税金の無駄使いに繋がるかもしれないと感じました。(もっと他にいい手があるんじゃないのか?)
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会議場には報道陣がいっぱい駆けつけておりました

市民が『自分の事と関係ないから』と興味を示さないのは市民として自覚の不足だと今回傍聴して感じました。
それは歯医者が『まったく歯科の事を理解してくれないんだから・・・』と一方的に自分ら以外の人(政治家であったり、患者さんであったり・・・)の事をいう場面に共通しているかもしれない。
今の歯科医療界を良くする為には、自分ら歯医者も世の中の事をよく理解していかないといけないと思う。

こども病院移転計画調査委員会のHPはこちら↓
こども病院移転計画調査委員会

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天神の中心に建つ市役所15階東側からの眺望。中州を見下ろすいい眺めです。ここには食堂とかもあるようで平日に一度来てみたい。

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