福岡市城南区鳥飼の寺田歯科医院の院長のブログ

福岡市城南区鳥飼で、父の代から50年間開業している地域で最も古い歯科医院「寺田歯科医院」院長が、 日々の出来事や歯に関すること、トライアスロンのことなどを書いているブログです。

ダイビングの思い出・・・

横須賀潜水器というハードで希少なダイビングショップの話しを書いたが、その店の写真がこれ↓
IMG_0001.jpg
先にも書いた様に患者さんが持って来てくれた写真です。
いい感じの店でしょ。今思えば本物気質であの頃のダイビング界をリードしていた店だったかもしれません。

以前にも書いたかもしれませんが、私がダイビングと出会ったのは大学1年の時でした。
正直に言えば水産学部に行きたかった位の海好き魚好きでした。大学に入ると迷う事なく横須賀潜水器へ行きダイビングを習いました。当時は安かった、でも継続するには金がかかるのでそれから『潜水士の免許』を取りに千葉まで受験に行きました。
労働省(当時)管轄の国家免許です。これがあれば法的に作業(仕事)に従事する事が出来ます。例えば水族館の水槽内で魚に餌やりショーをするにしてもこの免許がないと法的には出来ません。それから消防士が消火活動で圧縮空気を背負うのもこの免許が必要なのです。もちろん沈没した船を上げる作業でも必要となります。

この免許を取得した事で潜水作業のアルバイトをしはじめました。
小笠原諸島の硫黄島でブイ打ちの作業や東京湾内での沈船あげの作業、どぶ川でも潜りました。臭かったです。
船底掃除もやりました。船底掃除は船底で方向がわからなくなる事があります。コンパスが利かない(鉄だからねコンパスの方位が正確じゃなくなります)迷子になったけど大事には至らなかった。でもタンカーともなると死亡事故が発生したらしい。色んな危ない経験もしました。若かったです(笑)

その後ダイビングブームが訪れて店の要請でダイビングのインストラクターをはじめました。その頃から実力は付いて来たのではないかと思います。厚生省認可のC級スポーツ指導者(インストラクター)や船舶1級、日赤の水上救助員(これは横須賀で取ったので大変でしたわ。日本で一番厳しいのが江ノ島。それに次ぐとも・・・両手上げての立ち泳ぎ30分とかね)いわゆるライフガードですね。長期の休みで沖縄に行ってガイドも(今はその影もありません)

その後海上自衛隊に歯科医官として入ったのですが、潜水医官課程というコースに入って鍛えられました。
映画の『海猿』の様な訓練がありましたね。『海猿』で潜水学校のシーンがありますが、とてもよくわかります。いじめの様な訓練がありましたそれでも同期4人は医者、歯医者(外科一人、皮膚科一人、整形外科一人と歯医者)だったので一般課程ほど厳しくはありませんでした。
潜り2
在りし日の私
名称未設定 1
でもきつかったのよ。総重量90キロにもある装備。片足だけでも15キロの鉛です。

約2ヶ月のこの課程を卒業すると潜水艦や潜水医学実験隊勤務といった高圧環境に関する所に配置される事があります(詳細は軍事機密)

海上自衛隊3
ついでに在りし日の私、左に大きく写ってますね。歯科医官として上艦していました

日本高気圧環境医学会というのにも発表デビューして『やっと歯医者が来てくれた』と歓待されたのですが、今の地で歯科医院を継承する事になり辞めて現在に至ります。
高気圧治療
高圧下での治療風景。歯科でも骨髄炎になると使います。

福岡は日本海なのでダイビングするのに余り面白みを感じず、トライアスロンに転向してしまいました

コメント

ありがとう

懐かしい店の写真。。。
思わず大泣きしちゃいました(ノ_・,)
写真の中に入って行けたらイイナ。
そこには、お父さんもお母さんも居るんだろうな・・・と。

すでに建物は無いし写真も持ってなかったので、ブログにUPしてくれて大・大感謝!!
横潜載せてくれて、ありがとぉ~ぉ~

  • 2011/09/20(火) 01:12:19 |
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