福岡市城南区鳥飼の寺田歯科医院の院長のブログ

福岡市城南区鳥飼で、父の代から50年間開業している地域で最も古い歯科医院「寺田歯科医院」院長が、 日々の出来事や歯に関すること、トライアスロンのことなどを書いているブログです。

父親たちの星条旗

太平洋戦争での激戦地でもあった硫黄島を描いた映画
『父親たちの星条旗』を観て来ました。


硫黄島はアメリカ軍は日本への空爆の為の要所として
上陸作戦を日本軍は日本防衛の要所として防衛戦を構築するなど
お互いに重要な戦闘だったようです。


父親たちの星条旗はアメリカ側からの視点で描かれ
戦場写真でも有名な山頂に星条旗を立てる兵士たちの写真が撮られた場所でもあります。


この写真は結構有名なので見た事あったのですが
「アメリカ国民が長い戦争で戦意が落ちている中で日本との戦いに勝てる」という
勇気を与えたそうです。


実はこの写真の旗は実際に最初に立てられた旗と違っていたこと
(写真の取り直しをした)更に戦闘自体はその後も1ヶ月近く続き、
アメリカ軍は太平洋戦争最大の死傷者を出したこと事実がありました。
それら事実を隠し、戦意高揚と戦費調達の国債を買わせるために
旗を立てた兵士を使ってアメリカ各地でツアーを行う。
その中での兵士の葛藤を描いた作品ですが、
よくある「戦争はよくないから止めましょう」という反戦映画ではなく、
第一線で戦う兵士の心情を無視して戦争を政治や経済の為にやっている
戦場に行かない国家権力者のエゴが見え隠れする。
なんだかとても重い映画でした。


そんな「父親たちの星条旗」に出て来る硫黄島。
その硫黄島に実は行った事があるんですよ。
大学生の時に潜水作業のバイトで行きました。


潜った時は今までにない透明度で海底40m以上先まですーっと見える。
しかし潜っている最中に硫黄が交じって来ると水が黄色くなって透明度が悪くなる。
アメリカ軍が攻め込んだすり鉢山にも登りました。
山頂にはあの国旗をあげる碑が立っていたのを覚えています。
日本軍が掘った穴へも入ってみました。


とてもきれいな島で、あのような激戦があったとは思えない島でした。


映画を見て当時は英霊たちへの認識がなかった自分が恥ずかしくなりました。
日本人から見たら敵国であるアメリカ人でも彼らなりの戦争があったのだなと思うと
日本の立場から描かれた(監督は同じくC.イーストウッドだけど)
「硫黄島からの手紙」も見ないといけないな・・・・


公開は12月9日からです。


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