福岡市城南区鳥飼の寺田歯科医院の院長のブログ

福岡市城南区鳥飼で、父の代から50年間開業している地域で最も古い歯科医院「寺田歯科医院」院長が、 日々の出来事や歯に関すること、トライアスロンのことなどを書いているブログです。

歯が痛い(自分の歯科治療)・・・ 続編

昨年の10月のブログからの続きです。

電気診断をすると反応がなくなっている。
あ〜神経はお亡くなりになりました・・・

神経の反応がなくなった(神経が死んだ)ので取り敢えず急いで治療をする必要がなくなりました。
かといって,そのまま放置も出来ません。
いつか必ず痛みが出て来ます。

神経を抜くだけならいいけど、根充(神経を抜いた後に詰め物をする)までしないといけません。
再治療はしたくないので、根本的治療をしたいと思い歯医者探しをしました。

因に、神経の治療の事を『歯内治療』って言います。
そして歯の根の治療なので、根管の治療、略して『根治』って言います。

まずは歯内治療に詳しいメーカーの人に歯科大の准教授を紹介してもらいました。
が・・・私の希望する木曜日の午後は動物実験の日で、やってもらえませんでした。

次に勉強会で仲のいいN先生に頼むと私のやっているシステム(垂直加圧根充)じゃないので無理だと断られました。
それで同じシステムをやっているY先生に頼むと、恐れ多いとか言われて断られました。

同じシステムをやっている先生を探しました。
そしてやっと勉強会で一緒になった事があるM先生を見つけて根治を頼みました。

M歯科医院は天神のビル開業、感じもいい先生です。
ちょっと年下で、同業者という事もあるのかより丁寧な対応(笑)

神経はこの前まで生きていたので、まだ少し生き残っている可能性はあります。
削る時に私が一寸でも痛そうな反応をする(痛くないんですよ、ただ動いたりしただけ)と『先生、麻酔をしましょうか?』という。

私『いや、麻酔はしなくていい』というと
M『そうですよね。私もこの前治療した時は無麻酔でした。そっちがいいですよね』
・・・この先生患者さんには麻酔をすぐするけど、自分の歯の治療の時はしないんだな・・・(これが歯医者の本音ですね。笑)

結局麻酔なしで神経の処置が済みました。ちょっと痛い時がありましたが麻酔をされて下手な事をされるよりはましだし、実際に痛い部分と痛くない部分が分かる事ってとっても大事な事なんです。
今回は無麻酔だったのでどこの部分の神経が死んでいて(感染を起こしていたかもしれない)、生きている部分のその状態もわかりました。もちろん激痛ならば麻酔はしてもらいますが、可能ならばギリギリまでしないのは鉄則だと思います。

で、神経の処置をやってはじめて自分の歯の状況がわかりました。
治療中に『先生歯にヒビが入ってますよ!』って指摘されたのです。
今回の神経がダメになった理由がわかりました。
歯の破折でした。
まっ二つに割れていた訳じゃないのでそのまま処置を行なう事に致しました(抜くのも嫌だし、こればっかりはどうしようもありません)

何度も通って神経の処置(根治)がようやく済みました。
長くかかりましたね〜
仕方ないです。

患者さんになってみて、はじめて分かる事が多々ありました。
痛いのは嫌だけど、いい加減な事はやって欲しくない。
ゆる〜くやる治療って痛くないですよね。でもそれって後々大変な事になりかねません。
真剣にやってもらう先生を探すのが一番大切ですね。





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