福岡市城南区鳥飼の寺田歯科医院の院長のブログ

福岡市城南区鳥飼で、父の代から50年間開業している地域で最も古い歯科医院「寺田歯科医院」院長が、 日々の出来事や歯に関すること、トライアスロンのことなどを書いているブログです。

患者さんの気持ちがわかりました

ちょっと前にみかんを食べていたら歯が欠けた。
普通だったら、『みかんを食べて歯が欠けた!!』って大騒ぎをするでしょう?

でも私は歯医者なのね~
以前から歯はひび割れはじめていたんですよ。

そしてトドメをみかんがした訳というか、みかんの皮にくっ付いてきたようなもんです。
欠けのは仕方がないとして、それからが問題発生です!

歯が痛い!!
しみるんです。

原因は『歯ぎしり、くいしばり』だとすぐに思いました。
みなさんが思う『歯ぎしり』ってのは『ギリギリ、キュッキュッ』と音を立てるのがそうだと思われています。

しかし、歯ぎしりは人間生きていればみんなするんですよ。
例えていうならば『寝返りはみんなします、その中で激しのを寝相が悪いというのと同じ』

『歯ぎしりがうるさいね』と言われるかもしれないが、音が出るか出ないかだけの差で、人間生きていれば『歯ぎしりくいしばり』という行為をするのです。(ギリギリとうるさい歯ぎしりは寝相が悪いというのと同じでしょ)

そんな訳で歯が欠けてしまって、知り合いの先生にお願いした。
『麻酔はしないでくれ』『あまり削るなよ』

歯医者は自分の体(歯)の事となると、人一倍神経質だ。
麻酔は少しだけしてもらった。

自然に欠けたところだ。
ムシ歯ではないのだから、あまり削る必要はない。

欠けた穴を利用してもらって詰めようじゃないか。
そんなんで削ってもらったのが下の写真さ。

PICT0035.jpgPICT0037.jpg
削った歯の型、左は後ろから見た歯、手前の黄色いところが欠けたところ。右は上から見たところ、歯の後ろは上になる。

黄色く塗ったところから下が欠けたところ。
上から見たら欠けたところがよくわかる。

これがまたしみるのよ。
ムシ歯でやられたところは削っても痛くない事が多い。

しかし、欠けたという自然の摂理で欠けた歯はとてもしみる。
麻酔はちょっとだけだから、しみるのかもしれない。

だけど余り麻酔はしたくない。
理由は削られ過ぎるからだ。

麻酔をしてもらって楽チンな状態で、削られるだけ削られて、麻酔が醒めて後から痛みが出て来るのが嫌なんだ。だから私は麻酔は出来る限りしたくない。

そんなこんなで、作ってもらって入れた状態がこれ!
PICT0034.jpg

後ろ側は金属で覆いました。
なるべく削らないようにしました。

ん??よく見ると金歯ですね。
最近の流行は白い歯だけど、歯に優しいのはやっぱり金歯かな・・・・・・

私は自分の歯にはゴールドを入れました。
理由は適合性がいいからです。

私は見た目よりも機能性重視。
健康第一に考えるとこんな結果になってしまいました。

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